遺産分割で後悔しない「あんしん相続相談室」

税務調査は怖くない!?

◎ある日、税務署から電話がかかってきました。◎

ドキッとしますよね。でも、大丈夫です!!税務調査は怖くありません。

また、通常は事前に税理士に税務署から連絡が入ります。相続税の調査は、申告すべき財産が申告書にきちんと記載されているかどうかに主眼がおかれます。ですから、隠し財産がなければ、ドンと構えていればいいのです。

とはいっても、どんなことを聞かれるのか、何をどういう風に答えていいか不安でしょうから、まとめてみます。


Q1. 税務調査はいつ頃に来るのですか
A1. 通常は申告期限(亡くなってから10ヶ月)から1年以内、または、9月〜12月くらいに行われます。
Q2. 何人くらいで来るのですか?
A2. 通常は1〜2人で来ます。2名で来る場合には上司が部下を連れてくることが多いです。
隠し財産を見つけるぞ
Q3. どんなことを聞かれるのですか?
A3. 被相続人の生前の職業、趣味、生活ぶり等々、多岐に渡って質問されます。中には関係ないと感じられる間接的な質問や世間話もします。ただ、調査官は間接的な質問や世間話からも様々な情報を得ようとしていますので注意が必要です。聞かれたことに対してだけ答え、それ以上のことは話さないことが大切です。
Q4. 家のどこを見られるのですか?
A4. 金庫・印鑑金庫の中、預金通帳が入っている引出し、関係書類が入っている家具、貸金庫の中等を見られます。また、調査官はトイレに入ったら、かかっているタオルに印刷されている金融機関名も見ていると思って下さい。ある証券会社の名前が印刷してあるのに、株式や投資信託等が申告書に載っていなかったら、疑われる要因になります。
Q5. 事前に準備することはありますか?
A5. 預金通帳や権利書等がすぐ出せるように整理しておくことが必要になります。また、税理士が事前にどのような形で進められるか実際に仮の調査を行ってご理解頂きます。
Q6. 指摘を受けた事項がある場合はどうなるのですか?
A6. 税理士が指摘事項に関してギリギリの段階まで交渉いたします。財産もれ等でこれ以上、交渉の余地がない場合は修正申告書を提出することにより完結いたします。